反り腰による腰痛について ZEROSPO-ADVANCE新潟万代

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反り腰による腰痛について　ZEROSPO-ADVANCE新潟万代 2024年8月23日

反り腰による腰痛について　ZEROSPO-ADVANCE新潟万代

こんにちは！

新潟市中央区万代にあります、ZEROSPO-ADVANCE新潟万代の齋藤です！

本日は反り腰が原因となる腰痛についてお話しします！

まず、反り腰とは骨盤が前傾している状態の事です。本来、正しい姿勢はS字姿勢であり、骨盤がまっすぐに立ち、背骨がゆるやかなカーブを描いています、しかし、骨盤が前傾している反り腰の状態は、骨盤が開いて前に傾くことにより背骨のあたりから反りかえってしまい、S字姿勢が崩れてしまうのです。

緩やかなS字姿勢になっているのは、重力を分散するという役割があり重い頭を支える筋肉の負担を減らすためにこのような状態になっています。

しかし、反り腰の状態ではS字姿勢が崩れてしまい重力の分散がうまく出来ないため身体のいろいろなところに負担がかかります。また、下っ腹がでてしまったりおしりがたれて見えるような見た目にも影響してきます。

そして、反り腰の状態では腰痛を発症する方が多いです。理由としては、上記にあるように反り腰の姿勢は重力を分散することが出来ず腰に大きな負担がかかることで腰痛が起こります。また、反り腰を放置することでお腹の筋力が低下してしまいます。お腹側の筋肉は身体を支える役割がある為、身体を支える筋力が低下するほど反りが強くなりさらに腰痛を悪化させてしまうのです。

反りが強くなり腰痛を悪化させた場合に起こるものとして、脊柱管狭窄症・腰椎分離症・腰椎すべり症・ぎっくり腰など改善に時間がかかったり、日常生活動作に支障や最悪の場合手術が必要になる疾患に繋がります。その為、腰痛も反り腰も早めの改善が必要となります。