こんにちは！ZEROSPO-ADVANCE新潟万代です！

皆さんが今お使いの枕はしっかりと自分の身体に合った枕を使っていますか？

枕の高さが体に合わないと、肩こりを引き起こすリスクが上がってしまいます。

「朝起きると、いつも肩がこっている」

「寝るたびに首が痛くなる」

「毎朝、なんだか頭が痛い」等と言った経験がある方は枕が合っていないからかもしれません。

今回は、【肩こりと枕】について解説していきます。

まず、【枕の高さ】について

高すぎる場合

枕が高すぎる場合は肩こりの原因になりやすいことがわかっています。
枕が高いと、通常よりも顎を引いたような姿勢になってしまいます。
この姿勢では、首すじや肩などの筋肉が寝ているときも常に引っ張られ、余分な力が入りやすく、肩こりの原因になりかねません。

低すぎる場合

枕が低すぎる場合は頭痛の原因になりやすいので気をつけましょう。
枕が低いと、今度は通常よりも顎が上向きになってしまいます。
このような姿勢は頸部を圧迫し、交感神経を過度に緊張させてしまいます。
結果、脳への血流が悪化し、頭痛を招いてしまうのです。

そのため、枕は高すぎても、低すぎても、枕の高さが身体に合っていないと局所的に体に負荷がかかってしまいます。
ダメージを受けた部位の筋肉は緊張し、肩こりや首の痛みなど、さまざまな不調につながります。

意外なところでは、枕の高さがいびきの原因になることもご存知でしょうか。
いびきと言えば、「太っている人がかくもの」というイメージを抱いているかもしれません。
しかし、いびきの原因は体格だけではないのです。

そもそもいびきの正体は、気道を圧迫し、狭くなった気道を空気が通るときに「ガーガー」という振動音が出てしまうのです。

そのため、高い枕で寝ている方は体格に関係なく気道を圧迫しやすいため、いびきをかきやすくなります。

それでは、理想の寝姿勢にするにはどうすればいいのか解説します。

理想の寝姿勢

まっすぐに立ったときの正しい姿勢と同じであると言われています。
人間が平らな壁に背中をつけて直立すると、体はゆるやかなS字カーブを描きます。
この姿勢を、寝ている間も保つことが重要です。

そのため、理想は立っているときと同じ姿勢が保てる位置に枕があることです。
つまり、枕なしで仰向けに寝たときに、敷き布団と首すじの間にできる隙間の高さが目安になります。
この隙間を埋めるようなイメージで、枕の高さを設定しましょう。

また、横向きで寝る場合では、仰向けの場合とは違った理想の枕の高さになります。

なぜなら、横向きで寝る場合は、肩の高さを考慮する必要があるからです。
いつも横向きで寝ているという人は、肩の高さの分、少し高めの枕を選ぶようにしましょう。

このように、枕一つで肩の痛みや頭痛などの症状は出やすくなります。

また、その枕を長期間使い続ける事で慢性的な肩こりになりやすくなります。

皆さんもツラい肩こりの症状や、寝てもスッキリしない・疲れが取れない等 お身体の事についてお悩みございましたら、お気軽に当院にご相談ください！

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新潟市中央区万代

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