こんにちは！
ZEROSPO-ADVANCE新潟万代です。

今回はある日突然発症し、日常生活動作に支障をきたしてしまう症状【五十肩】についてです！

五十肩とは

五十肩は、正式には肩関節周囲炎または凍結肩といいます。

肩関節の周りに炎症が起こり、スムーズに動かなくなる症状のことです。

肩まわりの筋肉や腱などに炎症が起きることで、強い痛みと可動域の制限を発生させます。
肩関節周辺の炎症で起こる五十肩ですが、実際の所原因ははっきりとしていません。

初期症状としては、肩を動かすと痛む程度ですが、次第に安静にしていても痛むようになり、肩の可動域が狭くなっていきます。
五十肩の場合、片方の肩だけに痛みがあるのが特徴です。片方の肩が発症したあとに、もう片方が痛くなるケースはありますが、両方の肩が同時に痛くなることはあまりありません。
五十肩の症状で特につらいのが、寝ているときに痛みが増す夜間痛です。特に、仰向けで横になり、肩が後方に落ちる姿勢になると、痛みが増します。ズキズキと疼くような痛みを伴うこともあり、睡眠が妨げられて、日常生活に支障をきたすようになります。

また、五十肩は、肩甲骨と上腕骨をつなぐ肩関節に痛みがでます。そのため、腕を持ちあげるような動きが難しく、中でも腕を外側に回すような動作での制限・痛みが強くでます。
例えば、着替え、髪の毛を洗う動作や洗濯物を干す動作、エプロンの紐を結ぶときのような腕を後ろに回す動作が困難になりやすいです。
なので、痛みだけでなく日常生活動作が困難になるので、日常生活に支障をきたします。

病期は大きく3段階に分けられ、発症直後の痛みが最も強い炎症期に始まり、拘縮期、回復期と症状が徐々に変化していきます。まず、発症して間もない頃は痛みが強く、動かす時はもちろんのこと、夜間じっと安静にしていても強い痛みが出ます。痛みで肩を動かせないため、首から肩甲骨にかけての過負荷による痛みを伴ったりすることもあります。

しばらくすると、強い痛みは落ち着きますが、肩の動きが悪くなり、拘縮がおもな症状になります。肩を動かすとつっぱるような鈍い痛みが生じます。その後回復期となり、肩の動きは徐々に改善し、痛みも軽くなってきます。

五十肩の治療としましては、どのような治療をしても完治までは1～2年かかると言われています。
それぞれの症状時期に合わせた対処法を行うことで、悪化を防ぐことができるだけでなく、早期回復に繋がります。

こちらに五十肩になりやすい方の特徴について掲載されています。
ぜひご活用下さい。

当院では

当院、ZEROSPO-ADVANCE新潟万代では五十肩に対する治療を行っております。
五十肩の症状の時期に合わせた治療を行い、症状の改善はもちろんですが、患者様1人1人のお身体の状態に合わせたリハビリ、寝方、日常生活動作のポイント、ストレッチなども伝えさせて頂いております。

治療期間がかかってしまう五十肩ですが、少しでも早く改善するためのサポートをZEROSPO-ADVANCE新潟万代ではさせていただきます！

五十肩の症状でお困りの方、肩の痛み・肩コリが改善しない方、腰痛などのお身体の不調でお困りの方はぜひ一度と当院にご相談下さい！

新潟市中央区万代
ZEROSPO-ADVANCE新潟万代