こんにちは！
ZEROSPO-ADVANCE新潟万代です！

本日は【なで肩改善に必要なこと】についてお話しします。

なぜなで肩になってしまうの？

なで肩とは、鎖骨の位置や肩の位置が水平よりも低くなってしまうことにより、なだらかに下がった肩のことを言います。
特に女性に多い症状です。
なで肩では、首が長く見える・肩幅が狭く見える・肩掛けのバックやリュックサックがずり落ちてしまうという特徴があります。

また、なで肩は放置すると慢性的な肩こりの原因になってしまったり、肩甲骨や腕の痛み・だるさに繋がる胸郭出口症候群を発症する原因にもなります。

なで肩になってしまう原因には筋力低下・姿勢不良・遺伝による原因があります。

筋力低下
本来肩甲骨は、肩甲骨周りの筋肉がそれぞれの方向に引っ張り合うことで肩甲骨を正しい位置に保っています。

しかし、首と肩甲骨を繋いでいて肩甲骨を上に引き上げる筋力が低下、もしくは上手く働いてないことで肩甲骨が正常の位置からズレ、それに伴い肩の位置もズレてしまい、なで肩になってしまいます。
なで肩を改善する為には、肩甲骨を引き上げる筋力のトレーニングと、肩甲骨のストレッチが必要です。

姿勢不良

原因には日常の不良姿勢、【猫背姿勢】により、なで肩になってしまいます。

猫背姿勢についてはこちらをご覧下さい。
https://advance-bandai.com/blog/846/

猫背の姿勢は背中が丸まってしまいます。それに伴い肩甲骨は外に開きながら下がってしまいます。そして肩甲骨の動きに連動して肩の位置も下がるため、なで肩になってしまいます。
デスクワークが中心の方、スマホをよく使用する方は猫背姿勢に特になりやすいため、日常の姿勢を気をつけましょう！
猫背姿勢改善のストレッチや、整体などで改善していくことが可能です！

遺伝による原因

なで肩の多くは不良姿勢などの後天的要因がほとんどです。
しかし、中には生まれつきの遺伝子が骨格に関係している場合もあります。
遺伝によるなで肩は生活習慣などを改善しても、なで肩が改善しない場合があるため整体院などでの姿勢矯正をおすすめします。

こちらになで肩が原因で起こりやすい胸郭出口症候群を改善する為のストレッチが掲載されています。
胸郭出口症候群はなで肩を改善することで症状の緩和になりますので、なで肩の方はぜひこのストレッチをしてみて下さい！

当院では

当院、ZEROSPO-ADVANCE新潟万代ではなで肩の改善も行えます！
当院では、なで肩になってしまう原因の筋力低下・猫背姿勢・遺伝による骨格に対する改善を行う整体を患者様1人1人のお身体に沿って行います。
なで肩改善したい方、慢性的な肩こりでお悩みの方、猫背姿勢などの姿勢改善を行いたい方はお気軽にご相談下さい！

新潟市中央区万代

ZEROSPO-ADVANCE新潟万代